某経済新聞系ニュースが面白い銘柄括りをしていた。
「玉木銘柄」
これは国民民主党の玉木代表に関連する銘柄とのこと。
今回の選挙で国民民主党が躍進し、政策に影響力を持つために関連する銘柄に動きが見られているのだ。
そこで括られていた一つが「スキマバイト」
国民民主党が年収の壁を引き上げることを公約に掲げていたため、多くの人が税的に損をしない額までスキマバイトなどを行うと考えられ、その仲介をする銘柄が値上がりしているのだ。
例として以下の銘柄が挙げられていた。
・タイミー 215A
・ツナグ 6551
・パーソル 2181
しかし、もっと感覚的に考えるとどうだろう?
例えば年収の壁が上がったとしたらその分スキマバイトをやるか?
それとも現在の働き先で制限されていた分もシフトに入るのはどちらがラクだろうか?
またスキマバイトが流行するくらい人手不足なご時世であれば、彼らの元のバイト先・仕事先もスキマバイトで他所へ行くよりは自店などで働いて欲しいのではないだろうか?
もちろんチャートを見る限り反応しているのは否めないがこれが長期的な視点で影響を与えるか、また上昇基調だとしてもそれが「玉木銘柄」由来なのかは判別が難しい。
久々にツラツラと紙の新聞を読んでいてふと思ったことでした。