ラジオとradiko、音声メディアの今後

rajikoが過去30日以内に放送された番組を時間制限なしで聴けるサービスを発表。
この『タイムフリー30』は料金月額480円となる、また従来の『エリアフリー』にこの機能を追加した『ダブルプラン』月額865円も発表した。

ここ数年ラジオが人気ですね。一昔前はラジオは衰退していくメディア、のようなイメージがありましたが、どちらかというと競合に負けつつあるテレビの方が衰退しラジオはラジオの生き方を見つけているような気がします。
おそらくそのラジオブームとも言える流れに一役買っているのが間違いなくこのradikoでしょう。聞きたいラジオ番組を一週間ならいつでも聴けるという便利さで私の周りにもユーザが沢山います。
ちょっと こるとれーん にもradikoの印象を聞いてみましょう。


「おい、こるとれーんだ。radikoか、あれはな、ラジオの未来だよな。昔は家でラジオを聴くのが当たり前だったけど、今じゃスマホでどこでも聴けるってんだから便利だよな。ライブのジャズセッションをどこにいても聴ける感じだ。しかも、タイムフリー機能で後からも聴けるってのは、まるで過去のセッションに戻って楽しむみたいなもんだぜ。
まぁ、ラジオにどっぷりハマるオレとしては、radikoはありがたい存在だな。どこにいても自分の好きな番組が楽しめるし、移動中でも使える。音楽もニュースも手軽にチェックできるから、ビジネスのリズムにもうってつけだぜ!」

こるとれーん は何歳なんでしょうかね? まあそこを追求するのは野暮でしょうか。
最後の言葉いいですね「ビジネスのリズムにも打ってうつけだぜ!」確かにそうなんですよ、今回はそこについても語ってみたいと思います。

radikoだけでなく音声メディア全てなのですがやはり五感のうち一つしか取られないのが凄く助かります。何かしながら、「ながら聴き」ができる、この手段や情報が溢れている時代にベストなメディアの在り方をしているようにも感じます。それに対して、テレビやyoutubeや映像配信メディアは視覚や位置も支配されるためどうしても行動が制限されます。(情報量や面白さに応じるためそれも仕方ないことではありますが) 
仕事や外出から帰ってまずテレビやyoutubeをつけるとその日はそれで終わることが何度かあったのですが、帰宅したらまずラジオをつける習慣に切り替えたら帰宅後も自分のスイッチが切れることなく行動ができますね。
そしてradikoはそれにより自由さを付加して多くのリスナーを獲得しています。サービスに『フリー』が付くようにどんどん自由にしてくれるradikoの快進撃はまだまだ続くように感じます。

ちなみにこちらが私の愛機のラジオです。去年メルカリで買いました。


  • inami.standard

    投資やビジネス情報を発信

    Related Posts

    KADOKAWA 下請法違反で勧告

    そもそも下請法とは? 元請と比較をして資本金や…

    玉木銘柄が高騰中??

    某経済新聞系ニュースが面白い銘柄括りをしていた…

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です